「カタリバ~IT系エンジニアと語ろう~」を開催しました!

3月12日土曜日に、Zoomを使用したオンライン開催の形で、今年度第4回となる「カタリバ」を開催しました。

「カタリバ」は、働く上での工夫や悩みなどについて、ざっくばらんに”語り”ながら情報交換できる場を提供することを目的としたイベントです。今回は、デフエンジニアの会の皆さまにご協力いただき、第一部はITエンジニアの方々からのご講演、第二部は学生も交えた交流会、という二部構成で開催しました。

参加数は二部を合計して、現役学生12名、聴覚障害のある社会人17名、講師7名、筑波技術大学教職員6名の計42名となりました。

終了後のアンケートでは、学生参加者からは「聴覚障害のあるエンジニアについては情報が少ないので良かった」「IT業界に限らず、聴覚障害のあるエンジニアの話が聞いてみたい」、社会人参加者からは「エンジニアといっても、スタンスや仕事内容はそれぞれだということが分かり、見方がガラッと変わった」「ぜひデザイン関係の会も開催して欲しい」といった声をいただきました。

次年度も「カタリバ」を継続的に開催していきます!実施が決まりましたら当ページや筑波技術大学ホームページ公式LINEアカウント等からご案内いたしますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

写真は、第二部終了時に撮影した集合写真です。

※なお、「カタリバ」という名称は「認定NPO法人カタリバ」の活動と関係がありません。