令和2年度第2回「カタリバ」を開催しました!

3月6日土曜日に、Zoomを使用したオンライン開催の形で、聴覚障害者が働く上での工夫や悩みなどについて情報交換することを目的としたイベント「カタリバ」を開催しました。

第2回目の開催となった今回は、社会人だけでなく筑波技術大学の現役学生も含めた交流の場として、3部構成で行いました。第1部は社会人からの講話の時間、第2部は社会人と学生がグループに分かれて交流する時間、第3部は社会人のみの交流の時間としました。参加者の延べ人数は、学生18名、聴覚障害のある社会人の方々18名、筑波技術大学教職員12名の計48名となりました。

第1部では、8名の社会人の方々が、それぞれ副業体験やコロナ禍での仕事の様子、入職前のイメージと就職後の実際のギャップ、転職経験、好きなことを仕事にすること、学生時代に準備・心構えすべきこと、といった多様なテーマを設定してくださり、就職活動を控えた学生のみならず、社会人の方々にとっても非常に参考になるお話をいただくことができました。第2部では小グループに分かれ、学生と社会人が対話できる時間を持ちました。それぞれのグループで、学生からの質問が出たり、社会人の方々が学生に伝えたいことをお話しくださったりと盛り上がった様子でした。第3部は社会人のみの時間とし、キャリアアップについて、職場環境についてといったテーマごとにグループに分かれて、情報交換ができる時間を持ちました。手話やチャットを用いての会話は途切れることがなく、多くのグループでは時間がきたためにやむなく閉会となりました。

終了後のアンケートでは「(社会人の先輩方に)もっと質問したかった」「先輩の話が聞けてとても参考になった」「普段のデフコミュニティでは出会わない方と話せる機会は貴重だと思った」「遠隔地からでも参加できる機会はありがたい」といった声をいただきました。

次年度も「カタリバ」を継続的に開催していきます!実施が決まりましたら当事業ホームページや筑波技術大学ホームページ等からご案内いたしますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

 

写真は、第2部終了時に撮影した集合写真です。