12月22日「職場改善Q&A:3人と一緒に考えてみよう」のご案内
筑波技術大学「聴覚障害者のためのキャリアサポートセンター」では、2024年12月22日 日曜日の13時から「職場改善Q&A:3人と一緒に考えてみよう」をオンラインで開催します。
聴覚障害当事者のゲスト3名をお招きし、事前に参加者から寄せられた職場に関連した質問や悩みに対して、ゲストの方にその経験から回答いただきます。
ゲストは、
・稲 淳子(いな じゅんこ)氏
・日下部 隆則(くさかべ たかのり)氏
・前田 浩(まえだ ひろし)氏
の3名です。
当日は、Web会議システムZoomを用いて、リアルタイム配信で実施します。
企画の詳細および申し込み方法は下記の通りです。ご参加をお待ちしております。
- 日時
2024年12月22日 日曜日 13:00~15:30 - 対象者
聴覚障害のある社会人(筑波技術大学の卒業生でない方も可)
上司や同僚など聴覚障害者と協働しているきこえる社会人 - 内容
聴覚障害当事者のゲスト3名をお招きし、事前に参加者から寄せられた職場に関連した質問や悩みに対して、ゲストの方にその経験から回答いただきます。聴覚障害者との協働に関する課題や悩みなどについて考えます。 - ゲスト
稲 淳子(いな じゅんこ)氏
精神保健福祉士 社会福祉士 聴覚障害者【職歴】
・大阪府委嘱精神障害者雇用トータルサポーターとして大阪府内ハローワーク3か所配置、受任。また精神保健相談として公益財団法人大阪聴力障害者協会大阪ろうあ会館「こころの相談」受任。他、重複聴覚障害者施設(大阪・兵庫・京都)でも受任。
【現在】
・活動団体「一般社団法人聴覚障害者ソーシャルワーカー協会」所属
・現在、法定成年後見人の業務が中心。日下部 隆則(くさかべ たかのり)氏
同志社大学非常勤講師 感音性難聴 2級、
文字ユーザー【職歴】
富士ゼロックス(史上初の聞こえない管理職に任用)
同志社大学(キャリアアドバイザー)(障がい学生支援チーフコーディネーター)
筑波技術大学(聴覚障害者のためのキャリアサポートセンター)
【主な研究領域】
知識経営政策、バリアフリーコミュニケーション政策、聴覚障害者の雇用政策、字幕環境の改善政策
前田 浩(まえだ ひろし)氏
NPO法人大阪ろう難聴就労支援センター理事長【プロフィール】
東京都生まれ、大阪府育ち。幼稚部から小学部6年まで大阪市立聾学校在籍。
同志社大学法学部卒、大阪教育大学大学院修了。
大阪市立聾学校教諭を経て現職。
自立訓練、就労移行支援、就労定着支援に従事。 - 参加方法
「職場改善Q&A:3人と一緒に考えてみよう」申込フォームから、お申込みください。
※12月20日までに参加用のZoom情報をメールでお伝えします。
※当日はご自身のパソコン・スマートフォン等の端末からご参加ください。 - 応募方法
質問テーマ「職場改善」
テーマに関して、3名のゲストに回答いただきたい質問を受け付けます。いただいた質問の中からゲストにお答えいただく質問をいくつかピックアップし、配信当日にお答えします。たくさんのご応募、お待ちしております。 - 情報保障
手話通訳、文字通訳 - 申込締切
質問受付:12月 8日(日) 23:59まで
参加募集:12月16日(月) 9:00まで
<お問い合わせ先>
国立大学法人 筑波技術大学
「聴覚障害者のためのキャリアサポートセンター」
TEL/FAX: 029-858-9021
E-mail: career_support[at]tsukutech-social.net
※[at]を@に変えてください。