令和5年度第1回「聴覚障害のある社会人のための情報交換会」を開催しました
当事業の一環として、6月24日 土曜日にWeb会議システムZoomを使用したオンライン開催の形で今年度第1回目となる「聴覚障害のある社会人のための情報交換会」を開催しました。
当イベントは、聴覚障害者が働く上での工夫や悩みなどについて情報交換することを目的とし、開催しています。
今回は「新型コロナ5類移行による働き方の変化について」をメインテーマとして取り上げ、意見や情報交換を行いました。
当日は聴覚障害のある社会人9名の参加者と筑波技術大学の教職員、計15名が参加し、コロナ前・コロナ禍・コロナ5類移行後の勤務形態の変化について語り合ったり、職場でのコミュニケーションの変化について談じたりしました。
ご参加くださった方々からは「他の社会人の方のお話が聞けてよかった」「情報交換が大事だと改めて思った」「トーク時間があっという間に終わってしまい、もう少しいろいろと話をしたかった 」といった感想やご意見をいただきました。
当事業では今後もイベントを継続的に開催していきます。実施が決まりましたら当事業ホームページや筑波技術大学ホームページなどから、ご案内いたします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
※画像は終了時に撮影した記念写真です。